ウールズの理念
私たちは、人と人とのつながりを大切にしています。
ウールズに入居し、そこで暮らす方には、孤独や孤立を感じず、安心の日々を過ごして頂きたいと考えています。
そのために私たちが重視すること、それはウールズで働く人たちの安心です。
そこで働く人たちが、安心して長期的に働ける場をつくること。
そのことを通じて、ウールズで暮らす方に「あたたかなくらし」を提供して行きます。
良い老人ホームは、良い人によってつくられる、私たちはそう考えます。
施設長から相談員、現場のスタッフまで、フラットで風通しの良いチームによって運営される老人ホーム、そしてスタッフがお互いの個性や多様性を尊重し合い、誰もが安心して働くことのできる老人ホームは、そこで過ごす人にとっても、大切な人を預ける家族にとっても、きっと居心地の良い安心できる場所となるはずです。
一緒に働く仲間が困った時に手を差し伸べられる、お互いの想いに耳を傾け率直に言い合える、ウールズはそんな人たちが集まる「いいチーム」をつくります。
4つの行動指針
1当たり前をちゃんとやる。
挨拶
「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」、挨拶は誰にでもできる簡単なこと。
その一方で、挨拶のない組織やチームが世の中にはたくさんあります。
私たちは初心を忘れず、スタッフ同士、入居者さん、そしてご家族や来訪者の方にも、心を込めて挨拶することからはじめます。
清潔な空間
ウールズは、私たちが働く場所であり、入居者さんの住まいであり、お客さまを迎える場でもあります。新しくても、古くても、清潔で手入れが行き届いた空間は、居心地の良い魅力的な場所となります。
私たちは、この場所を、常に清潔で気持ちの良い環境に保ちます。
2クオリティを高める。
介護技術
食事、排泄、入浴など、入居者さんの日々の生活の介助を行うことが私たちの仕事です。
学び合いを大切にし、スタッフ間の情報共有を常に行うことで、介護の質を高め、そして入居者さん一人ひとりをより深く知ることで、その人に合った介護を実現していきます。
自覚とプライド
ウールズのブランドや施設の評価は、ウールズで働く人たちの日々の行動や姿勢によって決まります。
私たちは、一人ひとりがウールズの代表としての意識を持ち、入居者さんをはじめとし、地域社会やご家族など、皆さまから愛される施設にしていきます。
3つながりを大切にする。
入居者さん同士のつながり
私たちは、入居者さんに寄り添い、その人の想いを知ることを大切にします。
入居者さん一人ひとりの性格や価値観、趣味などを知り、入居者さん同士のつながりをつくることで、孤独や孤立を感じない、あたたかいくらしを提供していきます。
ご家族とのつながり
私たちは、地域社会やご家族など老人ホームの外とつながる機会を大切にします。
それは、入居者さんが社会の中で生きることによって、生きがいを持てる事、そしてウールズが地域に根ざした老人ホームとなることにつながるからです。
4変化に対応する。
命と安全
入居者さんをお預かりする老人ホームにおいては、命と安全は常に最優先されます。
災害や突発的な事故など想定外の事故や事象に見舞われた際には、自身とチームの安全を確保した上で、入居者さんの命と安全を最優先にして行動します。
新しい取り組み
社会環境や技術の進化、制度の改定など、介護の世界はこれからもどんどん変化していきます。
入居者さんだけでなく、ご家族、地域にとって良いこと、価値のあることを考え、変化に対して常に前向きに取り組んでいきます。